YSP名古屋北はヤマハのバイク屋です

愛知県西春日井郡豊山町という名古屋市北区の上、小牧市の下にあるヤマハのバイク屋です。

オートバイにまつわる話題

春のYAMALUBE 4ストロークオイルキャンペーン

春が近づき、乗り始める時期を計画中の方に朗報???

ワイズギアでは「春のYAMALUBE 4ストロークオイルキャンペーン / YAMALUBE 4ストロークオイルを購入して体感しよう!」なんてキャンペーンが用意されています。

どうせオイル交換をするのなら、ちょっとだけ待ってみましょう!

GG7Iio4bwAA7z9j

























なぜか2024/3/22からSTARTです・・・

普段、この手のキャンペーンが一カ月も前から発表されるコトはありません。
手違い??? 日にち間違えた?? どーした、何かあった???

それに「春の乗り出し前に・・・」って、遅くないかい???


まぁ、取り合えず待ってください。


YSP名古屋北
柴田 典生








YAMAHA FACTORY RACING TEAM '24の体制発表

ついに正式発表されたYAMAHA FACTORYの正式体制です。

ライダーラインアップに特別なニュースはなく、一部に参戦クラスが変更があるぐらいですが・・・

例によって例のごとく、鈴鹿8時間耐久レース参戦に向けての発表も何もありません。
これも例年どおり、ギリギリまで〇×発表はないでしょうね。

8耐参戦に関しては大人の事情があるかのように見えても、実は子供のような意地の張り合いが原因であったりして、一年中霧の中です。

いずにれにせよ「レースファン・ファースト」で考えていただけると嬉しいですけど・・・

pic_00123


















注目すべきは Yamaha R3 bLU cRU Asia-Pacific Championship の方かな?

このレース自体はR3のワンメイクレースですが、中身や目的は興味深いですよ。

アジアやEU圏では、この300cc超えのバイクが「モータースポーツ入門クラス」として定着しつつあります。
実際のところKTMさんやBMWをはじめ、ホンダさんやカワサキさんもこのクラスは既に現地でSSモデルが市販されています。

さらに現地では既にレースシリーズが開催されているのですが、それを単なる「初心者クラス」と終わらせず、次世代ライダーの柱となるライダー育成にしようとする試みが、このチャンピオンシップです。

ランキング上位者にはスカラシップ制度も設けられており、いままでのバイクメーカーではなかった試みですな。
(スカラシップ = 特待生みたいなモン)

いままではファクトリーライダーになるには、メーカーからのスカウトしかありませんでした。

ファクトリーにコネがあっても少し有利になるだけで、決定打にはならないのがファクトリーライダーの門です。
事実、親やその他のコネでスポット参戦をさせてもらえても、実際の採用はセカンドチーム以下がほとんどですよね?

この試みが成功すれば、今までは外から開けるコトができなかった門が、自分の力で開けるコトができるという素晴らしい制度です。
(開けるだけね。通るコトができるかどうかは実力次第)








ちなみにノリックを、「親のコネ」とか言うヤツは、まさかいないですよね?

あの走りがコネでできる訳がない!!
あの鈴鹿の凄さ、動画サイトなんかじゃ1/1000も伝わらない。


そーいえば、ファクトリーライダーについて語ったコトってありませんね。
どっかで機会のある時に触れてみましょう。







YSP名古屋北
柴田 典生







2024年のJSB1000が凄いコトになっていますよ

毎年恒例ですが、ヤマハファクトリー2024年の体制公式発表が遅れております。

WGPやWSB、AMAやARRCに参戦する個々のライダーや各サテライトチーム系からはそれぞれ情報が出ておりますが、本家本元の「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」からの正式発表は未だされていません。

どこのメーカー様でもシーズン途中などで「緊急スポット参戦します!」的な発表はありますが、それとは別な話です。

「今年は基本的にこの体制で走るで!」という公式体制発表は年末年始にされることが多いのですが、なぜかヤマハだけは毎年2月半ばに発表されますので今は待つのみです。

Q5KYSK134S02_03_01_4qu












実は今年の2024年、日本国内のJSB1000がモノスゴイコトになっていることをご存じですか?

ライダーの移籍、新チームの参戦などが活発になっていまして話題満載です。
その中でも私が特に注目したいトピックスは・・・

1、あの加賀山さんのチームが、JSBと8耐にドカティのファクトリーチームとして参戦する
2、あの野佐根 選手が、JSBへAstemo HONDAさんのチームとして参戦する
3、あの長島 哲太 選手が、DUNLOP Racing Teamの名の下でJSB1000へ参戦する。

※ 注目トピックスにヤマハが無いのは、正式発表していないからです・・・



私的には特に「3」、長島選手の所属チーム名が注目なんですよ。

一般的にレース運営や各参戦チームに多数、さらに深く関わる部品メーカーやサプライヤーは、独立した1チームに名前を冠するコトは滅多にありません。
タイヤメーカーさんとかは、「〇〇チームを始め、△△チームなど多数のチームをバックアップしてサポートいたします。」という形をとる事が普通です。
事実、Teamブリジストンとか、Teamブレンボなんて、4輪チームもはじめ聞いたことがないですよね?

チーム母体は「
Team with YAHAGI」さんなのですが、その名の前にDUNLOPさんの名前がついています。
一般的に一番お金とか技術を出しているメインスポンサー名が前にくるので、このチームさんは「DULOPのチーム」と呼ばれることになりますが・・・


ここからが本当の注目ポイント!

2023年のJSB、上位20チームは全てブリジストンタイヤを履いていた。という事実です。

そんなDUNLOPが劣勢を強いられていたJSBレースに、あえて自社名チームを参戦させるという事は、「今年は本気でJSB上位を狙う!イヤ狙える!」という気合表明となります。

どこのDUNLOPタイヤを履いてくるのか?
開幕戦まで分かりませんが楽しみです。



※ 日本やアジア圏で一般販売されているDUNLOPは、日本の住友ゴムさんが開発&製造しています。
EU圏や北米などで販売されているDUNLOPタイヤは、レース専用品も含めて昔からGOOD YEARというタイヤ屋さんが開発&製造を行っております。

つまり日本とEUでは、別モノDUNLOPタイヤなんです。
「どっちが良いのか?」

当チームは今まで履いたコトがありませんので、よく分からんのが本音です。



YSP名古屋北
柴田 典生






密かにトリシティ300がMCしたんですけど・・・

地味だ・・・

地味過ぎだわ・・・



一切、まったくニュースになっておりませんが、2023年末にトリシティ300が初のMC(マイナーチェンジ)されております。
変更内容は新排ガス規制適応や、地味具合を加速させるような方向のカラーチェンジです。

だってね、ヤマハの営業マンでさえ我々YSPに「MCしたんですけど、1台いかが?」と一切案内をしないんですから、「隠密MC」と言われたってしょうがないですね。

tricity300_index_gallery_2023_003


















イイんだけどなぁ・・・
好きなんだけどなぁ・・・
良い意味で、とってもヤマハらしいバイクなんだけどねぇ・・・

できればバイク界、水素エンジン搭載第一号にして欲しいモデルです。



どうせなら、そこまで追求してちょーだい。ヤマハさん!



YSP名古屋北
柴田 典生




SR400 ミニチュアタンク 300個限定販売です。

惜しまれつつ43年の歴史に終止符を打ったヤマハ「SR400」(1978‐2021)。
多くのファンに愛され続けた唯一無二のロングセラーモデルです。ファイナルモデルの発売から2年以上が経過した現在も、SRへの想いはますます熱を帯びて、各地でSRオーナーによるミーティングなどが続けられています。


いまなお愛され続けるSRへのリスペクト、そして、歴代オーナーの皆様への感謝を込めて、YAMAHAでは1/6スケールのミニチュアタンクを製作し、11月29日から300個限定でYAMAHA ブランドストアにてON LINE限定販売いたします。

そのこだわりの逸品を手に取れば、きっとSRのオーナーやファンも唸るはず。実車と同じSPCE鋼板を材料に、アウターパネル2枚/インナーパネル1枚の構成、さらには実車と同じ塗装ラインで吹付けを行うなど、とことん生産車の製造工程の再現に取り組んだミニチュアです。


「この美しいティアドロップを永遠に」――。そんな願いを込めたミニチュアタンク。その一つひとつにシリアルナンバーを付けてお届けします。

なお、企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ」では、11月21日(火)から実物の展示を行う予定です(予定販売数に達してから1週間後まで)。

SR400ミニチュアタンク「販売サイト(ブランドストア)」
79041_0001-thumb-6240x2695-251220











欲しい・・・どうしても欲しい・・・
あの手この手、いろんな知り合いや奥の手使っても欲しい。
このタンク、店では仕入れ&販売とかできないんですよ!
ON LINE ヤマハブランドサイトでの早いもの勝ち品なのです。

しかし、ヤマハの返答は誰も同じ・・・
「YSP関係者といえども特別扱いはなし。がんばってポチってください。」

どーしよう・・・
とりあえずヤマハの株でも買って、「キミキミ、私は株主なんだが一つ譲ってくれんかね?」とか、上から目線で言ってみようかなぁ?



YSP名古屋北
柴田 典生


プロフィール

YSP名古屋北の人

今さら始めたTwitter
愛知県西春日井郡豊山町という名古屋市北区のちょい上、小牧市のちょい下でヤマハのバイク屋さんを営業中です。国道41号線沿いで名古屋空港の近くです。 原付スクーターから輸入車まで、通勤用バイクからレース用まで、なんでもお任せください。 とりあえずテキトーに遊びにきてください。
ギャラリー
  • 春の試乗会 XSR . YZF-R . MTの 125ccに乗れるチャンス!
  • 春の試乗会 XSR . YZF-R . MTの 125ccに乗れるチャンス!
  • '24 TEAM Matsnnaga 参戦体制と予定の発表!
  • MT-03 ご納車おめでとうございます。
  • VINO '24 ご納車おめでとうございます。
  • トリシティ155 ご納車おめでとうございます。
  • 春のYAMALUBE 4ストロークオイルキャンペーン
  • YAMAHA FACTORY RACING TEAM '24の体制発表
  • 2024年のJSB1000が凄いコトになっていますよ