東京モーターショー改め、「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」が11月5日まで東京で開催されており、日本製のバイクや車を中心に、様々な MOBILITY (今回は物理的に移動し、行動性を備えた乗り物) が展示発表されておりました。
もちろん話題の中心は車やバイクのカタチをしながらも、未来を見据えた華やかなNEWコンセプトモデルたちです。
近年の内に実際に発売される予定のモノ、今はまだ「夢の中」のモノなどが展示されており、中には早くも存在自体で物議を醸し出している「特定小型原付(電動キックボード)」の新型も多数展示されていますね。
そんな中、異色中の異色、しかし「これぞSHOWとして相応しい!」とされるモデルがありました。
それは搭乗型ロボット「THE ARCHAX」です。
事実、人が乗れます。
そして実際に移動できます。
ついでに変形し、人型ロボットにもなります。
この手のロボットは、つい最近までは「研究施設内で動く実験機」の枠内か、夢をカタチにしようと外観をそれらしく作ったリモコンやラジコンの延長線上の機械しかありませんでした。
(それはそれで素晴らしい試みであり成果でもありますので、賞賛されるべきモノですが・・・)
しかし今回のヤツはちょっと違います。
ISOやJIS規格に沿って設計され、衝突時の緊急事態発生時や普段??の乗降性までも考えてつくられた、市販品のMOBILITYなのです。
試験機でもなく、高額な玩具でもなく、あくまでも「市販の工業製品」であり、完全に「MOBILITY」と呼ばれるレベルまでついに達した「日本製の道具」となりました。
「バカみたい、アホみたい、アメリカではもっと・・・」とか能書き垂れている奴らを尻目に、立ち上がって一歩目を歩いた、実際に歩かせた(タイヤだけどね)町工場に拍手を!!!
そしてコイツをロボットショーや産業機械展ではなく、「MOBILITY SHOW」に出展許可した方たちのセンスに脱帽です。
技術はこうして蓄積されていく見本ですね。
お値段はたったの4億円。
中須賀選手のR1と同じぐらいだけど、今の実力では鈴鹿のラップは30分が切れるぐらい?
将来、二足歩行で鈴鹿を10分切ったら買おうかな?
YSP名古屋北
柴田 典生
もちろん話題の中心は車やバイクのカタチをしながらも、未来を見据えた華やかなNEWコンセプトモデルたちです。
近年の内に実際に発売される予定のモノ、今はまだ「夢の中」のモノなどが展示されており、中には早くも存在自体で物議を醸し出している「特定小型原付(電動キックボード)」の新型も多数展示されていますね。
そんな中、異色中の異色、しかし「これぞSHOWとして相応しい!」とされるモデルがありました。
それは搭乗型ロボット「THE ARCHAX」です。
事実、人が乗れます。
そして実際に移動できます。
ついでに変形し、人型ロボットにもなります。
この手のロボットは、つい最近までは「研究施設内で動く実験機」の枠内か、夢をカタチにしようと外観をそれらしく作ったリモコンやラジコンの延長線上の機械しかありませんでした。
(それはそれで素晴らしい試みであり成果でもありますので、賞賛されるべきモノですが・・・)
しかし今回のヤツはちょっと違います。
ISOやJIS規格に沿って設計され、衝突時の緊急事態発生時や普段??の乗降性までも考えてつくられた、市販品のMOBILITYなのです。
試験機でもなく、高額な玩具でもなく、あくまでも「市販の工業製品」であり、完全に「MOBILITY」と呼ばれるレベルまでついに達した「日本製の道具」となりました。
「バカみたい、アホみたい、アメリカではもっと・・・」とか能書き垂れている奴らを尻目に、立ち上がって一歩目を歩いた、実際に歩かせた(タイヤだけどね)町工場に拍手を!!!
そしてコイツをロボットショーや産業機械展ではなく、「MOBILITY SHOW」に出展許可した方たちのセンスに脱帽です。
技術はこうして蓄積されていく見本ですね。
お値段はたったの4億円。
中須賀選手のR1と同じぐらいだけど、今の実力では鈴鹿のラップは30分が切れるぐらい?
将来、二足歩行で鈴鹿を10分切ったら買おうかな?
YSP名古屋北
柴田 典生