YZF-R1のレーシングチーム

YZF-R1で走るレーシングチームの片棒を・・・

またもや速報です。

6月9日(日)に鈴鹿サーキットで開催された「鈴鹿サンデーロードレース第2戦 JSB1000インタークラス」の結果、松永選手は24位で無事完走いたしました。

雨の鈴鹿、お疲れ様でした。

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優勝いたしました。


何が優勝したかというと、6月8日(土)に鈴鹿サーキットで開催された「鈴鹿サンデーロードレース第2戦 ST600インタークラス」で、松永選手が優勝いたしました。

予選も1位、ポールポジションでしたので、「Pole To Win 」 ってヤツですね。


しかし実際には今回簡単ではなかった・・・。
16才・・・元気すぎ。

詳しくは後日で



しかしいい加減、「YZF-R1で」を変えようかな。
この人(松永選手)、600と1000のWエントリーとかしてるし・・・

明日はJSB1000の決勝ですので、応援お願いいたします。

柴田

YZF-R1で走るレーシングチームの片棒を・・・ (番外編)

「S1000RRも走るレーシングチームの片棒を担いでみた。」

おかげ様でサーキットで遊ぶ幅が広がり、良い意味でブログ記事名が合わない事が増えてきました。
今回は、S1000RRも走るレーシングチームの片棒を担いでみた。編です。
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今回出場したのはGW中に開催された「FUN&RUN! 2-Wheels」です。
S1000RRのT選手と、YZF-R1に乗るS選手の2名がタイムアタッククラスに出場です。

結果は・・・ おめでとうございます!!
S1000RRのT選手、初出場ながらクラス2位の表彰台をGET !!
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S選手は・・・  「人生いろんな事がある。」という勉強会でした。


1枚目の写真、どっかで見た事のある人達が2名ほど写っていますね。
当店のサーキット活動、松永選手の2018年 JSB1000チャンピオンのおかげで非常にレベルが高いと勘違いされがちですが、高いのは松永選手の結果だけであり、ショップとしてはユルユルのテキトーの低空活動です。

● 走るマシンはYAMAHAでもBMWでも、どっちでも良いです。
● レースに出場するかどうかはどうでも良いです。サーキットで遊びましょう。
● 排気量や出場クラスも、お好きなクラスでどうぞ。
● エントリーチーム名は何でも良いです。(PRO-TECを名乗る必要はありません。)
● PRO-TECやR41のステッカーを張る義務も、もちろんありません。(張ってもらえるなら大歓迎です。)


どんな草レースでも、純粋に1人で走るのは大変すぎます。
ヘルパーさんやメカに詳しい人がいた方が安心ですし、何よりみんなでワイワイガヤガヤやった方が楽しいですよ。
そんなとき、上の2人はとっても心強いです。
ぜひ一声、先ずは私にご相談ください。


次回のFUN&RUN6月2日開催、サンデーロードレースは6月8・9日開催。
とりあえずの見学と応援をお待ちしております。


PRO-TEC名古屋北
柴田 典生



一切役に立たない能書きシリーズ 新元号記念

連休もそろそろ終わりそうですので、まとめに入りましょう。

スイングアーム、エンジンの長さは外から丸見えですので、私でも解説できました。
彼らの本当にすごいトコロは、目に見えない中身です。
スイングアームを説明した内容より細かい煮詰めを、フロントフォークからホイール、フレームも全て実施しています。

だって当店のような素人集団でさえ、フロントフォークを例にとるなら純正を完全に分解し全てを磨いてフリクションを減らし、フォークオイルシールを低フリクションタイプに変更し、スライドメタルの組付け方向にこだわり、フォークオイルのエア抜きに1時間以上かけ、フロント周りの組付時の締め付けトルクを全てサーキット走行向けに変更しているのですから・・・。

私達言う、「完全な純正品」とはこのような状態を指し、それは外観からは見て取れません。

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エンジンの中身も凄まじいハズです。
チームによっては耐久性を完全に犠牲にし、トコトンやってきます。

「JSBはあまりエンジンの中身をいじれないのでは?」

いーえ、ヘッドガスケットとカム、バルブタイミングが変更できるのであれば、エンジンの性格はガラッと変えられます。
それどころかピストンとピストンピン、コンロッドの重量を揃えるだけで+200rpmできます。
クランクのフルバランスをとり、クランクケースの組立ボルトの締め付けトルクを調整すれば、さらに+300rpm回すことができます。

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+500rpm回す事ができればストレートで前を走るZX-10のスリップストリームに入ることができ、1コーナーで並び、長くなったスイングアームのおかげで2個目のコーナーでインに入れます。

S字に入ればセッティングの出ているサスペンションとスイングアームのおかげで早く向きが変える事ができ、逆バンク前で抜けます。
後はスムーズなトルク特性と、R1ならではの高いトラクションを利用し、段差のあるダンロップを他マシンより早く駆け、完全に前に出る事ができます。

「速ぇぇぇ。さすがに仕上がっている。」

とはこうゆう事です。
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知っていますか?
実はYZF-1、後輪出力はとっても低いんです・・・。
S1000RR、CBR、ZX-10と比べても、おそらく一番馬力が出ていないと思います。

中須賀さんのマシンも同じです。
他メーカーのトップチームマシンに比べれば、明らかにトップスピードが遅いです。


新型マシンが発売されて、即出場したのになかなか勝てない・・・。
HRCが復活したのに、復活1年目は簡単には勝てない・・・。
(2年目はヤバいね。)
高価なパーツがてんこ盛りのマシンなのに、まったくタイムが出ない・・・。


煮詰まるには時間と労力がかかります。
そして去年と同じで勝てるレースはありません。
それは昭和の時代から変わっていません。


今年の8耐、ヤマハファクトリー vs HRC vs カワサキワークス vs ヨシムラです。
令和最初の8耐は、完全に昭和ラインアップの復活ですな。



PRO-TEC名古屋北
柴田 典生











一切役に立たない能書きシリーズ 新元号記念

前回の続き、「この部品がいかにメンドクセー部品か?」の解説です。


「オイルパンを深く、下に長いタイプの純正パーツに交換する。」
一言で書くと、簡単そうですな・・・。

実際に交換するとしたらの、作業手順を確認してみましょう。

 オイルパンを交換する。(ヤマハ純正だから、ここは簡単です。)
 下に長くなったので、マフラーのエキゾーストパイプがオイルパンと干渉する。
 エキゾーストパイプをパイプ追加で伸ばすか、一から作り直すしかない。
 レース用は
コニカルパイプを採用しているので、単にパイプをつなげれば良い訳ではない。
 レース用極薄チタン板を切って、曲げて、溶接して作り直し。(溶接は激難)
 エキゾーストパイプが変われば、それ以降のマフラーパイプも角度が変わるので作り直し。
 マフラーが下がれば、アンダーカウルが干渉する。
 アンダーカウルを作り直す。(ドライカーボン製なら、メチャクチャ大変)
 オイルクーラーは写真形状のようにカウルにピッタシの形にしてあるので、場合によってはオイルクーラーも一段増やすなどの形状変更する。
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 多くの部品が下に伸びれば、重心も下がる。
 重心が変われば、サス周りのセッティングも変わる可能性あり・・・
 後に本来の目的、トルクとパワーを上げたいので燃調も変える。




「撹拌抵抗を減らし、トルク&パワーカーブをスムースに改善したい。」


変わっても1%ぐらいしか、UPしません・・・
副産物として、たしかに冷却効率はUPします・・・が、

メンドクサ過ぎ
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この部品、発売された時に使用用途が分からず、例の難波さんに問い合わせをしました。
こういったパーツを開発している張本人ですから・・・。

「大変な割にはあまり報われないから、おススメはしない。」

あんた、なんで売ってるの???



PRO-TEC名古屋北
柴田 典生










一切役に立たない能書きシリーズ 新元号記念

エンジンが純正より長い?

当然です。前回と同じです。
長い方が速く走れるから長いのです。
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意味分かりませんよね・・・。
どっからどうみてもエンジン外観は純正だし、それにレギュレーションでエンジンの載せ替えや改造は不可だし。

でも、実際に長いんだなコレが。

どこか長いかというと、エンジン下部のオイルパンが下に長いのです。
長いと言うより、深いのです。

黄色の丸部分
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ここはエンジンの中でオイルポンプでオイルが回り、一周して落ちてくるエンジンオイルを溜めておくトコロ。
それを一般的に「オイルパン」と呼びます。(ヤマハ的にはストレーナーという名前)

だからエンジンではなく、あくまで付属品のオイルパン
よって部品交換しても、レギュレーションには違反しておりません。
(屁理屈ですな・・・。ドヤ顔で語られると、イラつくパターンですな。)


何のために深いかって?
オイルの容量を増やしたい訳でもありませんし、4輪のようにオイルの偏りを防止したい訳でもありません。
ましてや簡易的にドライサンプ式に変更したいなんて、高度なワザでもありません。

それはクランクシャフトやミッションを、オイルパン内のオイル溜まり油面より1cm上にあげてオイルに浸からないようにして、高速回転時の撹拌抵抗を減らしてトルクカーブを改善し、さらにピークパワーを上げるためにオイルパンを深く、下に下げているのです。

エキゾーストパイプに隠れているので分かりづらいですが実際に交換してあり、エンジン全長としては下に長くなっております。


(誰? こんなコピー考えたひと・・・。 アホ?
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次回はこの部品がいかに「メンドクセー部品か?」を、解説します。



何がスゴイかって? 
この部品、普通にヤマハ純正部品として売っているのです。

だから秘密でも何でもありません。
当店でも買えますよ。

たった322,100円(税込)です。ご注文、お待ちしております。

令和の新定番チューンになれるかな?



PRO-TEC名古屋北
柴田 典生


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