先週末、鈴鹿サーキットで「NGKスパークプラグ杯 鈴鹿サンデーロードレース最終戦」が行われました。

決勝の日曜日はギリギリの天候でして、最終レースのJSB/ST1000 INTクラスはコースの場所によって雨が降るなど、タイヤ選択やペース配分の難しい一日となりました。

当チームからもST600や1000クラスに出場いたしましたが・・・
まぁ自慢するほどの成績とはいかず、「転倒やケガが無くて良かったね。」という差しさわりの無い成績で無事終了です。

久しぶりにJSB1000 INTに出場した松永選手はケガが完治していない中での出場となりましたが、残念ながらマシントラブルでリタイアとなっております。
マシントラブルっていっても、トラブルの予兆が感じられたのでSTOPですな。
この件は次の機会で改めて語ろうかな・・・。

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この最終戦は、アノ「阿部 真生騎さん」が出場してくれました。

「アノ」というのは、この真生騎さんは「伝説のライダー、阿部 典史選手」の息子さんなのです。
ちなみに阿部 典史選手の伝説具合は、本物中の本物です。
Vロッシ選手が、生まれて初めて&最後に自分からサインを貰いにいった只一人のライダーというだけで、どれだけ伝説だったかは想像が付きますよね?
後はググればいくらでも伝説が出てきますので、そっちでよろしくお願いいたします。

真生騎(マイキ)さんは若干15才ですが、2022年は全日本で走り、2023年からは世界へ羽ばたきます。

何年か経ったとき、「あの阿部選手と一緒に走ったコトがある!」というのが、当チーム員の自慢になるといいですね。
(完全にお父さん目線です。)

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何はともあれ、今年のレース活動はこれで終了です。
今年は8時間耐久レース出場という大きな夢をかなえ、節目の年となりました。


今年も1年間、大変お世話になりました。
来年も応援よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。



YSP名古屋北
柴田 典生