2022年の鈴鹿8耐が終わりました。

優勝は天下のHRCさん、予選もトップの完全優勝で幕を閉じました。
結果だけを見ればHRCさんが余裕で勝ったような感じですが、実はHRCさんが勝ったのは8年振りでした。

そうなんです。
あのHRCでさえなかなか勝てないレース、それほど8耐で勝つ事は難しいのです。

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当チームもイロイロな事がありました。

あれほど練習したタイヤ交換でも、走行直後の高熱によりアクスルシャフトが全然抜けずに手こずりました。

残り2時間ほどの時、マフラーのエキゾーストパイプが割れて交換を余儀なくされ、大きく時間をロスしてしまいました。

当マシンのマフラー、実はレースウィークが始まる時に新品にしたNEWマフラーだったのです。
以前より使っていたマフラーは何も問題なく絶好調でしたが、念のために新品にしておいたのですが・・・

それでも割れた・・・。


実際にはマフラー本体の問題ではなく、エキゾーストパイプを固定していたスプリングが欠けて外れ、固定不足のエキゾーストの振動でパイプが割れました。


組付けの際、無理に捻じったのか?
想定以上の熱と振動に負けたのか?
スプリングが偶然粗悪品だったのか?


原因はもう分からないのが本音です。


サンデーレースや全日本も経験し、R1のメンテナンスを熟知している松永さんが当マシンを基本作成しています。
ライダー3人も「転倒しないように、壊さないように走るにはどうしたら良いか?」を理解しているライダー達です。

そんなチームが半年以上も前から準備をし、数十人が時間を割き、数百万の予算を掛けて走らせているのに、スプリング1本で結果が変わってしまうのが耐久レースの怖さであり、面白さでもあります。。

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これだからレースは止められねぇ。


あー楽しかった!


つづく・・・






YSP名古屋北
柴田 典生