例のYZF-R7の公式発表データから、実際の購入決定前に気になる代表的なトコロを推測してみましょう。

気になるシート高は?

R7のシート高は835mmと公式データに記載されています。
現行MT-07のシート高は805mmと発表されていますので、その差は3cmも高くなって不安を感じる部分です。

「なんで3cmも高いの?」

一番の原因は、「前後の新設計、新型サスペンション」でしょうな・・・。
次にシート形状デザインなのは間違いないですね。

ヤマハの基本的な設計思想として、「バイクの重心、シート高は高い方が旋回性能に優れる。」という考え方があります。
もちろん長年の実績とプロライダーのテストに基づいてシート高を決定しているのですから、その設計思想は正しいのでしょう・・・。

そのためにR7に限らず、ヤマハのスポーツモデルはシートが高めになりがちです。

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シート形状については一度も跨ってコトがないので写真から妄想すると、おそらく前部分の絞りが少なくて幅が広いと思います。

よーするに前に行きにくく、幅大で脚が付きにくい形状です。

これもヤマハの基本設計姿勢のひとつ、「スポーツライディングする時は、後ろ気味に座ってリヤタイヤに荷重を掛けて欲しい。」「左右に座る位置を積極的に、自由に変えて楽しいんで欲しい。」という設計姿勢からなるモノですね。

理屈も分かるし、実地テストの結果で決まった根拠のあるシート高なんでしょう。

しかし日本人には高いわ・・・。 高すぎだわ。

欧米人仕様だわ。

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しかし安心してください。

ローダウンできます、下げられます。

当店は意地でも下げます。

ただし旋回性能や安全面を考えると、下げるのは -30mmぐらいまでにしたいですね。
下げるだけなら際限なく下げられますが、バンク角等の問題も含めて下げ過ぎにロクな事はございませんので。

シート高さが欧米人仕様なら体重設定も欧米人仕様なので、サス改造して少々柔らかいセッティングになっても、日本人にはちょうど良い固さの可能性が高いです。


先に具体的に試したい方は、XSR900に跨ってみましょう。
純正XSR900のシート高は同じ835mmですので、かなり参考になります。
仮に30mm下げたローダウン仕様を体験したい方は、現行MT-07が805mmとなっておりますので、これもかなり参考になります。

あとは「どーしても欲しい!」と北斗7星に願いをかければ、冬までに5mmぐらいは脚が伸びるかもしれませんよ。

※ 効能効果を保証するモノではございません。あくまで個人の希望です。



YSP名古屋北
柴田 典生