つい先日、ヤマハHPで公式発表された日本国内仕様のYZF-R1/M 。

昨年のモーターショーやYAMAHAコミュニケーションプラザに展示されただけで、コロナの影響のためにその後のお披露目一切無で突然予約が開始されました。
本来であれば我々販売店向けの説明会などが予定されていたのですが、これも全て中止となり、我々も資料閲覧のみのままで「お客様のご予約開始」と相成りました。

「こんなに何も分らんのに買えるか! 乗れるか!」

お客様のお怒りやご意見はごもっともであり、真摯に受け止め反省するのが今どきの炎上回避策かもしれませんが、今年の春に限っては「どーにもならん。」が本音&事実でございます。

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だがしかし! ちょっと待てよ・・・。
ヤマハはこの手の海外モデルや人気モデルって、昔からこんな感じじゃなかったっけ?

ハイ、その通りです。

以前は正規輸入取扱会社プレストという会社が主に販売しておりしたが、新型発売時に当時でもお客様に向けた大々的なプロモーションや発表会など無く、販売店に対しても大きなモデルチェンジが無い限り、商品説明会などは開催されませんでした。
実際にYZF-R1 2017年前後モデル発売時、前年10月ぐらいに海外モーターショーで発表されて、11月ぐらいに現物展示や試乗一切無い状態で日本発表と予約が開始され、現物を一度も見ないママで冬期間だけで予約完売し、実際の日本入荷第1号は4月以降から始まるという状態でした。

当時は「プレスト試乗車キャラバン」という大試乗会が各店で開催されておりましたが、試乗会が開催される季節には人気モデルはすでに完売済でした。

「本気で買うなら、前年11月のwab上の写真とデータだけで、即日買ってね♡」

ハイ、コロナのセイじゃなかったんですね。
いろいろありますが結果的には、「いつも通り。」というだけです。


あいかわらず雑だわ・・・。
コロナを理由にしたら、怒られますね。

大変申し訳ありませんでした。

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前振りは置いといて、次回は本題に入ります。

「YZF-R1は素敵なのか?」

当然ですが、私も乗った事はありません。
しかし仕事上で得た情報や知識、サーキットでの経験、マシン開発に係った方たちとの情報交換など、全てを無視して完全な主観だけで語っていきます!

お楽しみに!


PRO-TEC名古屋北
柴田 典生