最近更新が滞っておりました、サンデーレース第4戦のお話です。

第4戦は今までとちょっと様子が違いました・・・。

関西のチームから、超若手の松元選手がエントリーしてきたのです。
22才ぐらいの、期待の新人ってヤツです。
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この写真に特に意味はありません。
当チームの広報カメラ担当が、やたら晩メシで食べた焼肉の写真ばかり撮ってきたので・・・。
カメラ・・・ そんなに焼肉好きか?





マシンは同じR1、所属チーム自体は8耐常連、新人にして強豪です。
チームが8耐参戦しているという事は、R1でインタークラスの鈴鹿走行セッティングを持っている、知っている、走らせているという意味ですので。

予選では0.054秒差で、彼にポールポジションを奪われました。

予選2位、当の松永選手は・・・
「決勝で何とかなりそうな感じ・・・。」とのお言葉です。  意味深・・・。
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で、肝心の決勝スタートは松元選手が勢いよく飛び出します。
1位で走る松元選手に続き、2位を落ち着いてキープの松永選手

4周目、ヘアピンでソレは起こります。
松元選手、転倒 そしてリタイヤ・・・
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松永選手の「何とかなりそう。」とは、こういう意味でした。

松元選手は予選でも、まさに目一杯頑張る
しかし走行ラインやアクセルワークは、JSB1000らしくない乗り方
250ccっぽい曲げ方で、ゴリゴリ曲がる。

若い 若さあふれすぎ ほとばしり過ぎ


松永選手いわく、
「予選から危うい感じだった。巻き込まれないように自分はラインを変えて走っていた。」

そして安全第一、安心の1位でゴール

ハイ、今回は年の功、大人の勝ちでした
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ちなみにレースに出ているオジサン達は、世間一般の常識ある大人のように、「後人に道を譲ろう。」「若者に勉強させよう。」「若人よ、志を高く持てよ。」なんて立派な事は、一切考えておりません。
「俺も若いころは・・・。」なんて、控えめのヤツもいません。

全員、現役です。 だから・・・

あ? 向かってくるなら容赦はしねぇ。 

年齢? 知るか 
ここで大事な事は、「どっちが勝つのか?」だけじゃ。


という、大変大人げない方ばかりですので、取扱いには注意しましょう。




次回のレースは9月15&16日(16日決勝)です。

応援ヘルパー大募集中ですので、お問い合わせはお店までどうぞ。


9月1日「夏祭り」の女性陣の浴衣姿に期待をしていると言うと、今時はセクハラで一発アウトなので一切興味の無い事にしている柴田 典生がお送りいたしました。