今年も8耐ウィークと呼ばれる一週間が始まりました。
週末の台風進路が気になりますが、雨でも風でもライダーはレースが開催される限り走ります。

前回のブログで「来年の4耐に出る!」と発表いたしましたが、とりあえずは今年の4耐出場チームを応援いたしましょう。
しかしその「4耐」、レースの知識がバリ伝で止まっている昭和のレースファンのために、今さら人に聞けない基本的なルールを説明しておきます。
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 走るマシン

600ccの市販モデルです。YZF-R6やCBR600の事です。
今どきだと、「ST600」って呼ばれるクラスですな。
(FZ400RやGSX-R400なんて、とっくに走っていないのですよ


 マシンのチューニング

ほとんど出来ないと思ってください。
ポジション変更や安全装備追加、レースに不要な公道用パーツを取り外す事がメインです。
後は足回りのセッティングを出すのみ。
要するにベースマシンの性能が全てです。


 走るライダー

出場できるライセンスの資格はナショナル&インタークラス+( FIM国際ライセンスライダー )です。
ただしインタークラスでも、全日本選手権で上位成績を上げている人は出場できません。
( )内のFIMうんたらカンヌンは、昨年から大人の事情で追加されたルールです。

ナショナルとかインタークラスとかについては、自力でググってください。
(ノービスとか国際A級とか言っていると、アホ扱いされますよ

つまりはほとんどのライダーが出場できますが、結果順位はライダーの資格によってクラス分けされます。
1チーム2名で走りますが、1名でもインタークラスのライダーが走れば出場クラスはインタークラスです。

※ ちなみに体力と金があっても、8耐とのダブルエントリーはできません。


 履いてるタイヤ

ブリヂストンさんのワンメイク、指定タイヤしか使えません。
さらにスリックタイヤではありませんよ。 一応、溝有タイヤです。
( チラ見して、「あれはカットスリックと言って・・・。」なんて能書き垂れると大恥かきます。 )


 タイヤの交換

禁止です。
最初から最後まで、同じタイヤで走ります。
変えていいのは雨が降り、「ウェットコンディション」が主催者から発表されて、レインタイヤ交換が認められた時だけです。
交換するレインタイヤももちろん、ブリヂストンさんの指定タイヤです。
ただしその時、「レインタイヤに交換しなければならない。」という訳ではありませんので、昨年はコレでレースの結果が大きく左右されました。
(タイヤ交換作業のスピードが求められるのは8耐でけです。 )


 ガソリンの補給

燃料タンク側に、いわゆる「クイックチャージシステム」を取り付ける改造は、してはいけません。
タンクは無改造でなければいけないのです。
また燃料補給のためのピットイン時には、必ずライダー交代をしなければいけません。
「オレの方が速いから、続けて走る!」は許されません。


  海

安心してください。 一瞬ですが今も見えます。 

あの巨摩 群が、最終コーナーで見たのと同じ海が・・・

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これだけ知っていれば十分です。100点です。博学です。 

後は応援するのみ、飲み、呑み

がんばれ! 4耐ライダー!


PRO-TEC名古屋北
柴田 典生