「松永劇場 第四章」の始まりです。

予選の走行時間は20分間。
この間は好きなタイミングでスタートし、好きなだけ走行してOKです。

松永選手、即コースイン 
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1周目、マシン &  コースチェックでゆっくり走行、問題なし
2周目、ライダー同士のポジション取りやタイヤ温度の関係で、フルアタックはできません。
3周目、アタック開始で、とりあえずの2分16秒44 
4周目、まだまだ上がる、タイムは2分15秒83 

5周目・・・、マシンに異常発生です。ケースカバーからの激しいオイル漏れです。

そのままピットに戻り、予選終了時間を待たずにドックインで予選終了

実質1周でした。  まともに走ったのは・・・。

その1周で、貫禄のポールポジション獲得 

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あんた・・・さすがだわ・・・。

不安要素しか無い中で、全員の期待を背負い、1周しかチャンスは無かったのに、
その1周でポールを獲ってくるとは・・ ・

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オイルもれは右側のクラッチ部分のケースカバーからです。
そこは今朝、組み立てた部分です。 

主な原因はケースカバーに使った中古のガスケットと、中古のボルトですわ。
中古のガスケットがダメなのは、皆さんも想像がつくと思います。
当然といえば当然です。

問題はボルトです。
実はYZF-R1のエンジン周りのボルトは、一回緩めたら再使用不可なのです。
毎回新品ボルトに交換しなければならないほど、シビアな管理が必要なエンジンなのです。

松永さんの本番車は、毎回新品ボルトに交換しなくても良いように対策がしてありましたが、今回の林さん号は、次回整備のついでにやるつもりで対策が遅れていました・・・。

店で組む時、ヤバいの承知で組むしかない状況であり、「予選の周回数だけでも持てば・・・。」と祈っていましたが、結局ダメでした。
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しかしとりあえずの予選はトップ 
次走るのは明日の午後 
明日は柴田が応援団引き連れて、朝一から部品と工具一式もって鈴鹿にやってくる。
オイル漏れの修理は十分に間に合うハズので、ライダーと現地応援団はホッと一息です。


そのころ店では、ユーチューブで予選を見てました。

予選トップで大喜び 
即ピットインで愕然 
オイル漏れの報告電話でゲッソリ 

柴田は大慌てで修理部品と工具、普段は使用しない速乾液体ガスケットや再使用可能ボルトをかき集めています。
明日早朝から現場で修理する準備で、大忙しでした。

そのためです。
このレースウィーク期間、このブログがエライ雑な更新になったのは。 



次回はクライマックス? 決勝の27日です。

アナウンサーさんに、「松永劇場だ」と言わせた決勝です。
お楽しみに


PRO-TEC名古屋北
柴田 典生