先月の初戦を優勝で飾り、ひと段落中の4月です。

全日本クラスのチームだと、「2&4があるから、休んでいる時間はない」の4月ですが、2か月に1回しかレースの無い我々はひと段落です。

今年の松永さんの予定は先ずは、「チャンピオンを確実に獲る。」です。
そのためにポイントを確実にとる必要があり、前半戦はマシンに大きな変更を加えずに、確実性を優先しています。
ただ来年以降の大きな目標もあり、次戦までの期間を何もせずに過ごす訳にはいきません。

先ずは問題点の現状確認です。仕事も遊びも基本ですな。
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で、とりあえず遊びます。

















この人、基本的に細かい事を気にしませんので、普段はあまり問題点を聞けません・・・。
改めて現在の走り方を聞いてみると・・・


  「左コーナーでINに寄ると、縁石にクランクケースカバーが当たって怖いんだよね。」
はいアウトです。   車高が低すぎ(ノーマルだもんね。)ですわ。

  「ブレーキも今イチ、まだ突っ込める気がするけど・・・。」
これは難しいかも。 ブレーキ本体は当然、フロントサスもタイヤも車高も関係するし。

  「ブリジストンの新しいタイヤ、試してみたいね。」
これは是非、チャレンジです。

っていうか、結構やる事あるじゃん 



 は車高さえ上げればOKです。というか、それしか方法がない。
エンジンを削って、スリムにする訳にはいかないですから 
問題は足つき性ですな。 
モトクロスのレースと違って、足がつかないとスタート位置につけない
(モトクロスレースは、スタート用足乗せ台の使用OKです。 

 は奥が深いでぇ 
ただその前に、フロントフォークがブレーキング時にフルストロークして、底付きしているようです 
バネレート(F スプリングの固さ)はすでに上げてあり、ストロークも増やしてありますが、それでも底付きしています。

現在でも停車状態でフロントフォークに全体重をかけて、ほぼストロークしないぐらいに固いんです。
よく、「速く走るには良く動き、しなやかなサスが・・・。」という解説がありますが、このタイムまでくると関係無しですな。
フルブレーキングに底付きしているようでは、話にならん 

カッチコッチのバキバキ、もう一段階上にさらにUPです。
ハンドルに全体重かけても、5mmも縮まない・・・。

興味のある方、鈴鹿で応援に行った時にでも触ってみてください。 
「壊れてるんじゃないの?」というぐらい、固いです。
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 はとにかく試すのみです。
で、とりあえず試したんですが・・・。

もう私のレベルでは追いつかない。
現場で、目の前で、現物を触っている人しか判断できない話が山盛りです。
気温と路面温度、タイヤ表面温度を計測しながら、エア圧を0.1単位で決定したことなど無いわ。

分かった事はただ一つ、
「とりあえずでは履けない、タイムが出ないタイヤである。」 コレだけです。


次回はGW明けかな?

そのGW中、例の「柴田の役に立たない能書きシリーズ。」が展開されます。

次回のレースは5月26、27日です。応援募集中です。

PRO-TEC名古屋北 柴田 典生